前立腺がん摘出の日記 2020年 7月10日(術後21日)
本日で、手術後3週間が経過した。
早いものだ。まだ、入院前の重苦しい気持ちと術前・術日・術後の
入院生活がつい昨日のように感じる。
昨日は、市立病院に依頼していたがん保険の診断書ができたのを確認
したので、受け取りに行った。4400円(税込み)とびっくり!
生協の県民共済に入っていたので、必要書類と、念のため、経緯書(
通院履歴と支払い明細のコピー)を書いて同封しておいた。
今後は、市の健保の高額医療支払いの戻しにかかる時間や体制、そして
県民共済の入金までの時間や対応、金額などを細かく記載していく。
*あらためて、注意をしたいのは、医療費支払いが高額になる場合は、
必ず、健保の高額医療負担の手続きを行い、先方から認定書が届くまで
絶対に支払いをしない事。病院は待ってくれる。
昨晩も11時頃に犬に起こされてトイレに行ったが、朝起きるまで尿意
を感じなかった。トイレに行かないという事は、眠りが長くなり、深く
なるようで、起きる時に体が軽い。砂漠人参の効果だろう。
今、痛いのは、胸の乳房で、手術前に服用したビカルタミドの副作用。
2週間程度服用していた。痛みが出たのは、服用中止して4・5日が経過
してからだと思う。市立病院で服用を止められ、入院1週間前には痛みが
でて、ゴルフの練習に困っていた記憶がある。
胸のサポーターを買ったが駄目。バンドエイドも駄目。触れると痛い。
下着の上から、たたんだタオルを載せて、その上に胸サポーターを巻けば
接触があっても大丈夫だが、この季節は暑いし、息が苦しい。
結局、サポーターは冬の腹巻替わりになりそうだ。
この痛みをどうにかしたい。